あらすじ・感想

風立ちぬは何が言いたい?意味不明に感じる理由を企画書から読む

『風立ちぬ』が意味不明に感じるのは、戦争の善し悪しを言わないまま話が終わるからです。宮崎駿監督は企画書に「夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない」と書きました。菜穂子が山へ帰った理由と、最後の「生きて」までを整理します。
キャラクター

まっくろくろすけの正体は?本名ススワタリと千と千尋の黒いやつの違い

まっくろくろすけの本当の名前は「ススワタリ」。「まっくろくろすけ」は、お父さんが絵本の名前として口にした呼び名です。正体とカンタのばあちゃんの説明、『千と千尋の神隠し』に出る黒いやつとの違いを整理します。
考察・都市伝説

天空の城ラピュタの幻のエンディングは本当?公式は否定、続きは小説版に

『天空の城ラピュタ』の幻のエンディングは存在しません。スタジオジブリが公式サイトで否定しています。それでも噂が消えないのは、小説版の後日談と、宮崎駿監督が公開後に描いた1枚の絵があるからです。
考察・都市伝説

ポニョの死後の世界説は本当?根拠の場面を一つずつ確かめる

『崖の上のポニョ』の沈んだ街は死後の世界だという都市伝説があります。トトロの死神説と違い、ジブリはこの説を否定も肯定もしていません。古代の魚・走る老人・トンネルなど根拠とされる場面を一つずつ見ます。
考察・都市伝説

魔女の宅急便のキキはなぜ飛べなくなった?映画は理由を描かない

キキが魔法を使えなくなった理由を、映画は説明しません。宮崎駿監督は理屈をつけても問題は明瞭にならないと語り、この映画の魔法を「誰もが持つ何らかの才能」と定義しています。作中の順番と原作の設定から整理します。
制作の裏側

魔女の宅急便のコリコはどこの街がモデル?ストックホルムとヴィスビー

コリコの街のモデルとして、スタジオジブリが公式に挙げているのはスウェーデンのストックホルムと、ゴトランド島ヴィスビーの2つです。ただし公式は「同じ風景には出会えない」とも書いています。何がどこまで本当かを分けて整理します。
キャラクター

ジコ坊の正体は?師匠連の一員がシシ神の首を狙った理由

ジコ坊は「師匠連」という組織の一員で、天朝の書き付けを掲げ、シシ神の首を取るために人を集めた男です。師匠連の正体、唐傘連や石火矢衆との関係、アシタカを助けた理由、最後の「バカには勝てん」までを作中の描写から整理します。
考察・都市伝説

千と千尋の油屋は本当に遊郭?湯屋の描写と宮崎駿監督の言葉

油屋は作中では湯屋として描かれ、遊郭だと説明される場面はありません。ただし宮崎駿監督は、今の世の中を描くのに風俗産業がふさわしいと語っています。説の出どころと、作中の描写、制作側の言葉を切り分けて整理します。
制作の裏側

トトロのモデルの場所はどこ?所沢と狭山丘陵が語られる理由

『となりのトトロ』に「ここが舞台」と特定された1か所はありません。ただし埼玉県所沢市を含む狭山丘陵は、宮崎駿監督が名前の使用を認めた「トトロの森」として保全されています。モデル地とされる場所と、トトロという名前の由来を整理します。
制作の裏側

耳をすませばの天沢聖司の声は14歳の高橋一生、声変わりの1週間前

『耳をすませば』の天沢聖司を演じたのは、公開当時14歳の高橋一生です。一度オーディションに落ちてから呼び戻された経緯、聖司の絵が本人に寄せて描き直されたこと、収録の約1週間後に始まった声変わりまでを整理します。