ジブリパークとジブリ美術館のチケット発売日の違い|何時に何月分?

ジブリパークもジブリ美術館も、チケットの発売日は「毎月10日」です。ただし、ジブリ美術館は10時に翌月の入場分、ジブリパークは14時に2か月先の入場分と、発売の時刻も対象になる月も違います。

この2つはよく混同されます。よくある失敗は2つです。「10日の10時に構えていたのに、パークは14時だった」。「9月10日に11月の美術館チケットを買おうとしたら、まだ売っていなかった」。どちらも発売ルールの取り違えが原因です。

この記事では、2つの発売ルールを並べて整理します。間違えやすいところ、発売日カレンダー、発売日までの準備も載せました。料金や日程は2026年8月時点で公式サイトを確認した内容です。変わることがあるので、購入前に公式ページも見てください。

結論:同じ「毎月10日」でも、時刻と対象月が違う

まず、2つの施設の発売ルールを1つの表にします。

項目三鷹の森ジブリ美術館ジブリパーク
発売日毎月10日毎月10日
発売時刻10時14時
買えるのは何月分か翌月の入場分2か月先の入場分
買う場所(一般販売)ローチケ(ローソンチケット)のWebサイトのみBoo-WooチケットのWebサイト、ローソン・ミニストップの店頭端末Loppi、旅行会社(宿泊付きプラン)
現地の窓口での販売なしなし
販売方法先着順先着順
購入後の日時変更・払い戻しできないできない

たとえば9月10日には、美術館では10月分が10時に、パークでは11月分が14時に発売されます。発売のルールで共通なのは「10日」だけ、と覚えておくと間違えにくいです。

ジブリ美術館のチケットはいつ、どこで買う?

三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)のチケットは、日時指定の予約制です。

発売は毎月10日の10時、翌月分

公式サイトには「6月10日の10時に7月入場分を発売」という例が載っています。つまり、行きたい月の前の月の10日が発売日です。10月に行くなら9月10日、12月に行くなら11月10日に買います。

一般販売はローチケだけ

一般販売はローチケのWebサイトだけで、美術館の窓口では売っていません(近隣6市の人向けの市民枠は別で、後で説明します)。当日ふらっと行っても入れないので注意してください。2026年3月に、公式を装った偽のサイトについて美術館が注意を呼びかけました。正規の販売ページはローチケだけで、公式サイトはそこへ案内しているだけです。それ以外のサイトからは買わないでください。

購入には、ローソンWEB会員(無料)の登録と、携帯電話番号の認証が必要です。受け取りは、ローチケアプリで使う電子チケットか、ローソン店頭で発券する紙チケットのどちらかを選びます。電子チケットはスマートフォンからの予約にだけ対応しています。

枚数は1人6枚まで、記名式で変更不可

1人で買えるのは6枚までです。転売を防ぐため、チケットには購入者の会員登録氏名が印字され、入場時に身分証明書の提示を求められることがあります。使わなかった場合でも、日時の変更や払い戻しはできません。

入場時間は7つの区分から選ぶ

入場時間は10時・11時・12時・13時・14時・15時・16時の7区分です。指定した時間から1時間以内に入場する必要がありますが、入れ替え制ではないので、入ったあとは閉館の18時まで館内にいられます。休館日は毎週火曜日で、それ以外の休館や長期休館は年度ごとに変わります。

料金は、大人・大学生1,000円、高校・中学生700円、小学生400円、4歳以上の幼児100円、4歳未満は無料です(2026年8月時点)。団体割引や前売り割引はありません。

一般販売のほかに、先行抽選と近隣市民枠がある

2026年の夏休み(7月・8月の入場分)には、毎月10日の一般販売とは別に、先行抽選販売が行われました。夏の混む時期は、こうした別の買い方が用意されることがあるので、公式のお知らせを見ておくと安心です。

また、三鷹市・武蔵野市・小金井市・西東京市・調布市・府中市に住んでいる人、通勤・通学している人には「三鷹市・近隣市民枠」があります。みたか都市観光協会の窓口で現金で買う方式で、料金は一般販売と同じ、1人あたり月6枚までです。購入者本人がいないと同行者だけでは入場できません。

ジブリパークのチケットはいつ、どこで買う?

ジブリパーク(愛知県長久手市)のチケットも日時指定の予約制で、平日も土日祝もすべて予約が必要です。

発売は毎月10日の14時、2か月先の分

パークの発売は「入場月の2か月前の10日14時」です。公式サイトには「2026年11月分は9月10日(木)14時から」という例が載っています。2026年8月10日には10月入場分の販売が始まっており、毎月このペースで進みます。

美術館との一番の違いはここです。美術館は「翌月分」ですが、パークは「2か月先の分」です。11月に行くなら、美術館のチケットは10月10日、パークのチケットは9月10日と、発売日が1か月ずれます。両方を同じ旅行で回る人は、先にパークの分を押さえることになります。

買える場所は3つ

購入できるのは次の3つです。パークの中ではチケットを売っていません。

  • Boo-Wooチケット(Webサイト)
  • ローソン・ミニストップの店頭端末 Loppi
  • JTBなどの旅行会社(宿泊付きプランとして)

買うときの決まりは次のとおりです。

  • 受け取り方: スマートフォンに表示する電子チケット(QRコード)か、ローソン・ミニストップで発券する紙チケット
  • 枚数: 1回の申し込みで最大6枚。7人以上のグループは6人以下に分けて買う
  • 手数料: システム利用料として1枚につき110円が別にかかる(一部のチケットを除く)
  • 変更・払い戻し: 購入後はできない。転売や譲渡を目的とした購入は禁止

券種が多く、料金は平日と土日祝で違う

パークは券種が多く、料金も平日と土日祝で分かれています。2026年7月入場分から券種の見直しがあり、「里山さんぽ券」が新しく加わりました。2026年8月時点の料金は次のとおりです(大人/子ども)。

券種平日土日祝
大さんぽ券プレミアム7,300円/3,650円7,800円/3,900円
大さんぽ券スタンダード3,300円/1,650円3,800円/1,900円
里山さんぽ券1,000円/500円1,500円/750円
魔女の谷・もののけの里(エリア券)3,300円/1,650円3,800円/1,900円
ジブリの大倉庫(エリア券)2,000円/1,000円2,000円/1,000円
青春の丘(エリア券)1,000円/500円1,000円/500円
どんどこ森(エリア券)1,000円/500円1,000円/500円

子どもは4歳から小学生までで、3歳以下は無料です。券種ごとに入れるエリアが違うので、どの券にするかは公式のチケットページで確かめてから決めてください。営業時間は平日が10時から17時、土日祝は9時から17時で、土日祝のほうが1時間早く開きます。

2つの施設で混同しやすいポイント

発売ルールを知っていても、実際に買うときに取り違えやすいところを挙げます。

「何月分か」と「何時か」が両方ずれている

9月10日に買えるのは、美術館なら10月分、パークなら11月分です。美術館のつもりで「2か月先」を探しても売っていません。パークのつもりで「翌月分」を探すと、それは1か月前の10日にもう発売が始まっています(空きがあれば買えますが、人気の日は残っていません)。時刻も午前と午後で分かれているので、同じ日に両方買うなら、美術館は10時、パークは14時と、2回構える必要があります。

買う場所も違う

美術館の一般販売はローチケだけ、パークはBoo-Wooチケット・Loppi・旅行会社です。ややこしいことに、Boo-WooチケットのページはローチケのWebサイトの中にあります。美術館は「三鷹の森ジブリ美術館」のチケットページ、パークは「Boo-Wooチケット」のジブリパークのページ、と覚えておくと迷いません。どちらも現地の窓口では売っていない点は同じです。

料金の幅と券種の数が違う

美術館は券種が1つで大人1,000円ですが、パークは券種ごとに1,000円から7,800円まで幅があります。パークは「どこに入れる券か」を先に決めてから発売日に臨まないと、14時の先着で出遅れます。

今後の発売日カレンダー

発売日と、その日に買える入場月を並べます(2026年8月時点で、2027年3月の発売分まで)。美術館は翌月分、パークは2か月先の分です。

発売日ジブリ美術館(10時)ジブリパーク(14時)
2026年9月10日(木)10月入場分11月入場分
2026年10月10日(土)11月入場分12月入場分
2026年11月10日(火)12月入場分2027年1月入場分
2026年12月10日(木)2027年1月入場分2027年2月入場分
2027年1月10日(日)2月入場分3月入場分
2027年2月10日(水)3月入場分4月入場分
2027年3月10日(水)4月入場分5月入場分

年末年始や長期休館の予定は年度ごとに変わるので、行きたい月が決まったら、発売日の前に各施設のカレンダーで開館日を確かめておくと確実です。

発売日までに済ませておく準備

発売は先着順で、発売時刻には申し込みが集中します。10時や14時になってから登録を始めると、その分だけ出遅れます。前日までに次を済ませておきましょう。

  • 美術館: ローソンWEB会員の登録と携帯電話番号の認証。電子チケットで受け取るならローチケアプリも入れておく(美術館のチケット案内
  • パーク: 使う購入先(Boo-Wooチケットなど)の会員登録。券種と入場時間を先に決めておく(パークのチケット案内
  • 両方: 行く日の候補を複数用意しておく。日時の変更も払い戻しもできないので、日程が固まってから買う

それでも買えなかったときは、あきらめる前に別の買い方があります。美術館は、近隣6市の人なら近隣市民枠があり、夏休みのように先行抽選が行われる月もあります。パークは、土日祝にこだわらず平日で探したり、別の券種に切り替えたりして空きを探す手があります。

まとめ

  • ジブリ美術館もジブリパークも発売日は毎月10日。ただし美術館は10時に翌月分、パークは14時に2か月先の分
  • 美術館の一般販売はローチケのみ、パークはBoo-Wooチケット・Loppi・旅行会社。どちらも現地の窓口では買えない
  • どちらも先着順で、購入後の日時変更と払い戻しはできない
  • 9月10日なら、美術館は10月分、パークは11月分。同じ旅行で両方回るなら、パークの分を先に押さえる
  • 会員登録などの準備は、発売日の前日までに済ませておく

参考

  • チケットの種類と料金|ジブリパーク — https://ghibli-park.jp/ticket/
  • チケットの一部リニューアルについて|ジブリパーク — https://ghibli-park.jp/info/info20260421.html
  • チケットの購入方法|三鷹の森ジブリ美術館 — https://www.ghibli-museum.jp/ticket/
  • ジブリパーク 公式チケット販売ページ|Boo-Wooチケット(ローチケ内) — https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/
  • 三鷹市・近隣市民枠チケット|みたか都市観光協会 — https://kanko.mitaka.ne.jp/ghibli/

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